ポキとフリークスと人間と・・・

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風をあつめて
風街ろまん
風街ろまん
はっぴいえんど



本当に、はっぴいえんどは改めて良い曲、良い詩を書くなと思う。

アルバム『風街ろまん』なんて音楽的評価+α、つまり本来備わっている良さに加えて余分な評価、つまりノスタルジア、メランコリーなどを否応なく呼び起こしてしまう。自分の小学校時代のアルバムをぺらぺらめくるかのように、眠らない大都市になる前夜の東京の風景が、知らないはずなのに鮮明に喚起される。

“人気のない朝の珈琲屋で暇を潰していたら・・・”なんて今頃歌ったら草食男子と見なされるのもありだろうか。でも彼らがそう歌えば、何とも言えない匂いが、悶々とした臭さが匂いたつ。絶対彼らの時代は毎日お風呂に入っていなかった。両親や祖父母がいつか語ったような幼少期の映像を喚起させる切り取られた言葉の断片、風景の断片とどことなくかび臭い連中。聴覚だけでなく、視覚や臭覚、触覚までも刺激するアルバム。いや、むしろ臭覚が一番強い。がんがん匂ってくる。視覚、それの反動としての触覚に重点を持っていかれがちな現代に対して、臭覚と聴覚は何とも不可思議な生暖かい空間を広げる。彼らが生活していた空間、時間(今も生きてるけど)のための場所を開けたままにしておくのは視覚ではなく、聴覚と臭覚(あと味覚?)であると思われる。故に、この聴覚・臭覚が消えると、現実感覚そのものが狂うのだ。


“木綿のハンカチーフ”の作詞を担当したのはドラムの方だったよね。



05:11 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(1)
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コメントだこら
コメントしやがれ!!(`∀´)










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2008/06/10 6:17 PM
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